はじめてのAI・かんたん版 くわしい版を見る
AI時代に対応できる栄養士・調理師を目指す | スキルアップ研修会

まず開いて、触ってみよう

いちばんやさしい AI のはじめ方(かんたん版)

Gemini と NotebookLM を、見て・さわるだけ

パソコンが苦手でも、まったく問題ありません。
今日のゴールは、AIを「使いこなす」ことではありません。
画面を開いて、ちょっと打ち込んでみる ── それだけで今日は大成功です。
手を動かせる人は一緒に、難しければ見ているだけでもOK。この画面はあとから何度でも見られます。

いちばん大事なこと

使い方がわからなくなったら、そのままAIに聞けばOKです。
「これは何?」「○○がしたいけど、どうすればいい?」と聞けば、AIが言葉で教えてくれます。
聞けば聞くほど、あなたもAIも賢くなっていきます。覚えなくて大丈夫。困ったら聞く、これだけ覚えてください。

講師の自己紹介
はじめる前に

Zoomのチャットに慣れよう

AIを触る前に、まず「チャットに文字を送る」ことに慣れます。これがいちばんの第一歩です。

🎙️ ミュート 📹 ビデオ 👥 参加者 💬 チャット 😀 リアクション ⬆️ 画面共有 この2つ!
Zoom画面の下のほうにこの帯(ツールバー)があります。今日は「チャット」と「リアクション」だけ使います
1
あいさつを送ってみる

Zoomのチャット欄に、「こんにちは」+お名前(ニックネームでもOK)を打って送ってみましょう。

例:こんにちは、ヤマダです。 / こんにちは、たろうです。

これだけで「文字を打って送る」体験は完了です。AIも、これと同じように文字でやりとりします。

💬 チャット 進行役 ご準備はいかがですか?😊 こんにちは、ヤマダです。 ここに文字を打ちます
下の入力欄に文字を打って、右の送信ボタン(紙ヒコーキ)を押します
2
リアクションを押してみる

Zoomの「いいね 👍」「拍手 👏」「ハート 💛」などのボタンを押してみましょう。
画面がにぎやかになって、それだけで楽しくなります。気軽にどんどん押してください。

👍 ❤️ 🎉 👏 😮 ✋
「リアクション」を押すと、この絵文字が出ます。どれでもポンと押すだけ
うまく押せなくても大丈夫。「やってみよう」とした時点で、もう半分できています。わからなければ、その場でチャットに「わかりません」と書いてくださいね。
もっと詳しい操作を知りたい方へ(Zoom公式ヘルプ): チャットの使い方 / リアクションの使い方
STEP 1

Googleアカウントを用意する

今日触る Gemini も NotebookLM も、Googleアカウントがあればそのまま使えます。

すでに Gmail や Androidスマホ を使っている方は、もう持っています。新しく作る必要はありません。STEP 2 に進んでください。

下のボタンから作成ページを開き、画面の案内どおりに進めれば作れます(名前 → メールアドレス → パスワード → 電話番号で本人確認)。

Googleアカウントを作成する
Googleアカウント作成画面:姓と名の入力
「アカウントを作成」→ まず姓・名を入力します
つくり方がわからなくなったら、それもAIに「Googleアカウントの作り方を教えて」と聞けば、手順を教えてくれます。くわしい手順は くわしい版 にもあります。
STEP 2

Gemini(ジェミニ)を開く

新しくソフトを入れる必要はありません。インターネットの画面で開くだけです。

Gemini を開く

↑ このボタンを押すと、新しい画面で Gemini が開きます。

P
パソコンの方

① インターネット(Chrome や Edge)を開く
② 検索窓に 「ジェミニ」または「Gemini」 と入れて検索
③ 公式サイト gemini.google.com を開いて、Googleアカウントでログイン

ソフトを「入れる」のではなく、ホームページを開くだけ。検索するのと同じ感覚で大丈夫です。

S
スマホ・タブレットの方

iPhone: App Store で 「Googleアプリ」または「Geminiアプリ」 を入れると使いやすい
Android: 最初から入っている「Googleアプリ」や「Geminiアプリ」から開けます

Google画面の右上のアプリ一覧からGeminiを開く
Google の画面右上「アプリ一覧(9つの点)」からも開けます
Geminiを開いた画面。下の入力欄に質問を打ち込む
Gemini を開くとこの画面。下の入力欄に文字を打ち込みます
STEP 3

Geminiに話しかけてみる

むずかしい質問はいりません。まずは自己紹介して、AIに何ができるか聞いてみるだけ。

下の文をコピーして、入力欄に貼り付けて送ってみましょう

右上の青い「コピー」ボタンを押す → Geminiの入力欄に貼り付け → 送信(紙ヒコーキ ✈ や Enter)。

調理師の方は、これ
私は調理師です。AIはどのようなことができますか?
栄養士の方は、これ
私は栄養士です。AIはどのようなことができますか?
Gemini

こんにちは! 栄養士さんのお仕事では、たとえば 献立のアイデア出し・行事食の提案・お知らせ文の作成・むずかしい言葉のやさしい言い換え などをお手伝いできます。気になることを、ふだんの言葉でそのまま聞いてくださいね。

文字を打つのが苦手な方へ:入力欄のマイクのボタン 🎤 を押すと、話しかけるだけで入力できます。
Geminiの入力欄。貼り付けと、右側のマイクボタンで音声入力
入力欄に貼り付け。右側のマイクのボタンで音声入力もできます

そのあとは、自由に聞いてみよう

回答が出てきたら、もう体験はバッチリです。あとは、ふだん気になっていることを何でも聞いてみてください。
例:「夏に食欲が落ちた高齢者向けのメニューは?」「行事食って何を出せばいい?」「この文章をやさしく書き直して」

使うほど、AIは“あなた”を分かってくれます。これは気のせいではなく、メモリ(記憶)という機能のおかげです。『私は栄養士です』『やさしい言葉で説明して』のように伝えておくと、AIがそれを覚えて、次からは毎回説明しなくても、あなた好みの答えを返してくれます。
※覚えてもらうのは“仕事や好み”まで。利用者の氏名・病名などの個人情報は入れないでください。
Geminiを開いて、文字を送れましたか?
STEP 4

NotebookLM(ノートブックLM)も開いてみる

こちらは、渡した資料の中だけから、出典つきで答えてくれるAIです。当日は講師の画面で一緒に見ていきます。

NotebookLM を開く

Geminiと同じで、ソフトを入れる必要はありません。検索窓に「ノートブックLM」と入れても開けます(パソコンの画面が見やすくておすすめ)。

NotebookLMの画面:左がソース、中央がチャット、右がStudio
画面は3つ ── 左=資料を入れる/中央=質問する/右=別の形に変える
1
資料を読み込む

左の 「+ ソースを追加」 から、講師が用意した資料(例:大量調理施設衛生管理マニュアル)を入れます。

練習用の資料をダウンロード

ご自身の NotebookLM でも試せるように、給食会議の議事録(4月・5月・6月) を用意しました。下のボタンを押すと保存できるので、「+ ソースを追加」 から読み込んでみてください(架空の議事録で、氏名は役職に置き換えてあります)。

2
質問してみる

中央のチャット欄に質問を打つと、資料のどこに書いてあるか(出典つき)で答えてくれます。

3
クイズやマニュアルに変えてみる

右の Studio から、読み込んだ資料を クイズ・音声解説・要点まとめ などに自動で変えられます。ボタンを押すだけです。

NotebookLMのStudio画面:音声解説・レポート・マインドマップ・クイズなど
「Studio」。資料を別の形(クイズ・音声解説など)に変換できます

使い方に迷ったら

NotebookLM の使い方も、Geminiに「NotebookLMって何?どう使うの?」と聞けば ぜんぶ教えてくれます。難しそうに見えても、聞きながら進めば大丈夫です。

ここまで、いかがでしたか?
最後に

これだけは守ってください

個人情報・機密情報は入れない 入力した内容は外部のサービスに送られます。利用者や職員の氏名・住所・病名、会社の機密情報などは入力しないでください。どうしても使うときは、氏名→「Aさん」、施設名→「ある特養」のように伏せてから入れましょう。
今日のゴールは「開いて、触ってみる」こと。
できた人も、見ていただけの人も、おつかれさまでした!
今日の研修内容は、理解できましたか?
もっと詳しく知りたくなったら → くわしい版(条件を足して現場用にする・議事録の活用など) へどうぞ。
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